はじめての方へ
はじめての歯医者は、誰でも身がまえます。
ここに書いてあることを読んでから来ていただければ、少しは気が楽になるはずです。
その日に治療を始めなくても、大丈夫です。
「今日はどこまでやるんだろう」という不安が、いちばん足を重くします。
当院では、初診の日にいきなり削ることはほとんどありません。まずお口の中を拝見して、いまどうなっているかをご説明します。
痛みが強いときは、その痛みを取る処置を優先します。それ以外の治療をどう進めるかは、ご説明したうえで、次回からご一緒に決めていきます。
「相談だけしたい」というご予約も歓迎しています。遠慮なくお申しつけください。
初診の日の流れ
全体でおおよそ40〜60分ほどです。痛みが強い場合は、順番を変えて処置を先に行います。
受付・問診票のご記入
保険証をお預かりします。問診票には、気になっているところ、これまでの治療で嫌だったこと、痛みが苦手かどうかもお書きください。読んでから診察に入ります。
お話をうかがいます
半個室のカウンセリングルームで、困っていることをうかがいます。この時点ではまだ器具は使いません。
検査(お口の中の写真・レントゲン)
見えている部分だけでは分からないため、必要に応じてレントゲンを撮影します。撮る理由は、その都度ご説明します。
結果のご説明
撮影した画像をモニターにお映しして、いまどうなっているかをお見せします。治療の選択肢が複数ある場合は、それぞれの費用と期間もあわせてお伝えします。
当日の処置
痛みがある場合は、その処置を行います。急がない場合は、歯石の除去やクリーニングまでで終えることもあります。
次回のご予約
通院のおおよその回数をお伝えしたうえで、次回のご予約をお取りします。途中で回数が変わるときは、その理由もご説明します。
初診でかかる費用の目安
| 内容 | 3割負担の場合の目安 |
|---|---|
| 初診料・検査・ご説明のみ | 約 1,500 〜 3,000 円 |
| 上記+レントゲン撮影 | 約 3,000 〜 4,500 円 |
| 上記+痛みへの応急処置 | 約 3,500 〜 6,000 円 |
お口の状態や必要な検査によって変わります。年齢や公費負担の有無によっても異なります。実際の金額は、処置の前に必ずお伝えしますので、その場でご判断ください。
自由診療(保険が使えない治療)をご希望・ご提案する場合は、費用・期間・通院回数・起こりうる症状を書面でお渡しし、ご了承をいただいてから進めます。
お持ちいただくもの
- 健康保険証(マイナ保険証もご利用いただけます)
- 各種医療証(お子さまの医療費受給者証など、お持ちの方)
- お薬手帳(服用中のお薬がある方)
- 診察券(2回目以降)
お忘れになっても受診いただけます。その場合は、後日ご提示ください。
よくいただく、心配ごと
痛いのが、とにかく苦手です。
問診票にその旨をお書きください。表面麻酔を使ってから注射をする、細い針を使う、麻酔液を温めるなど、できるかぎりの配慮をします。途中でつらくなったら、手を上げて合図してください。すぐに止めます。
何年も歯医者に行っていなくて、行きづらいです。
久しぶりの方はとても多いです。責めるようなことは申しません。「行かなかった時間」ではなく、「これからどうするか」だけをご一緒に考えます。
子どもを連れて行っても迷惑になりませんか。
迷惑ではありません。待合にキッズスペースがあり、診療スペースは半個室なので、お子さまがそばにいても大丈夫です。ベビーカーのままお入りいただけます。
子どもが泣いてしまいそうで心配です。
泣いてしまう日があって当然です。初日は、椅子に座る練習だけで終わることもあります。無理に押さえつけて治療することはいたしません。
治療の途中で行かなくなってしまいました。また行けますか。
もちろんです。中断した理由もうかがったうえで、いまの状態から仕切り直します。前回と同じ進め方にこだわる必要はありません。